ロングツーリングは人によって距離、時間的長さは様々であります。
家からこれくらい離れたらとか100キロメートルくらいからロングだとか様々な基準があるでしょう。
もし、ツーリング先でトラブルがあった場合どうしますか?
マスツーリング(複数人での)の場合であれば仲間が助けてくれるでしょう。
しかし、ソロでツーリングしていてトラブルがあった場合などは一人で対処していかなければいけません。
昔から「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、バイクにもそれなりの装備を積んで遠出すれば、心にも余裕が出来てもっとツーリングを楽しめるでしょう。
ツーリングに携帯して欲しい装備を厳選して紹介していきます。
目次
自分のタイヤは新品だから大丈夫だよ?
そんなこと思っているライダーさんがいたら注意が必要ですよ。
パンクというのは色々な原因がありますがほとんどが、釘・ネジなどが刺さることによるパンクなのです。
これはタイヤが新品・古いを問わずに起こることなのです。
バイクは道路において車が走る部分(轍)以外のところも走ることもあるため、確率としては車よりも落下物を踏む確率が高いことです。
さらに、バイクにおけるパンクの9割がリアタイヤと言ってもいいでしょう。
これは前輪で巻き上げた落下物を後輪が踏んでパンクするという原理になります。
パンクはいつどこで起きてもおかしくないトラブルになります。
このパンク修理キットはそれほど大きいものではありませんので気軽に携帯出来る装備になります。
これは先ほど紹介したタイヤ修理キットで使用するものになります。
キットは落下物が刺さって空いた穴を塞ぐものであって、空気をいれることは出来ません。
この携帯型の電動コンプレッサーがあればどこでもタイヤの空気を入れることが出来ます。
さらに、空気を入れいる以外にも、充電型なので専用コードを挿せばスマホ・カメラの電池などの充電も可能で一石二鳥です。
修理キットとコンプレッサーをセットで持っておけばパンクに関しては怖いものはないでしょう。
ツーリング先で標高が高くなるに連れて寒い思いをした経験はありますか?
山は平地と比べて約10度近くも気温差がある場合があります。
さらに、山は天気が変化しやすいので急に雲がかかり冷え込むこともあります。
またロングツーリングでは、ツーリング先で出発地と天気が違う事もあります。
急な気温変化に対応できるよう、このインナージャケットは携帯しておくと便利ですよ。
防風機能も備わっておりますし、何よりも小さくまとまる事からとても携帯しやすいのです。
私もいつも携帯しているかなりおすすめの装備になります。
バイクにもトラブルに備えてある程度の工具は積んでおいた方が良いでしょう。
その際にあると便利なのがこの折りたたみのツールキットです。
工具は重いしそれなりにかさばりますよね?
折りたたみでコンパクトな上に六角・ドライバーを使えるのでかなり重宝するでしょう。
ツーリングでトラブルが発生した際、なにも工具を積んでいないよりか、これ一つでも積んでおくだけでかなり助かるはずです。