エンジンオイルは適切に交換しよう(バイク)


エンジンオイルは人間でいう血液のようなもの

エンジンの燃焼室は、爆発した瞬間に約2000度まで上昇すると言われております。エンジンはもちろん金属、アルミなどの比較的、高温に耐えられる素材で構成されています。

しかし、設計上これらの部品は、エンジンオイルがエンジン内部を循環して冷却している事によって成立しているわけで、エンジンオイルがなければすぐにすぐにエンジンは焼きついてしまします。

ひと昔前のバイクであれば、近年のバイクと比べて冷却性能やエンジン性能というのは非常に悪かったため、ライダーはエンジンが冷えているやあったまり過ぎているなど、過敏に気にしていたくらいであった。

近年のバイクはインジェクション化されガソリンの量をコンピューターが自動で計算してくれ、エンジン温度によって回転数を変えてくれるという機能も付いている。

しかし、このエンジンを守ってくれるエンジンオイルを適切に管理しないと、エンジンオイルの劣化、汚れによってバイクの心臓部であるエンジンを守れなくなってしまうのである。

エンジンオイルは劣化する

ガソリンに限らず、エンジンオイルも劣化というものがあります。

経年劣化もありますが、バイクの場合エンジンオイルは1年間エンジンを掛けなければ劣化はしません。

劣化の原因となる要因は、空気による酸化、温度差による劣化、摩耗による劣化のこの3つが主な原因によります。

つまり、エンジンを動かしている以上は劣化をし続けている事になります。

エンジンを高回転数で回し続けたり高負担をかけなくても、走行距離の分だけエンジンオイルは劣化します。

一般的にエンジンオイルの種類にもよりますが交換の目安は3000kmとされており、それ以上動かし続けると劣化するだけでなく、燃焼でエンジンオイルそのものが失われ、エンジンの損傷の原因にまでなってしまうのです。

特に、夏などの気温が高い時期というのは、エンジンオイルが汚れている、量が少ないなどの原因からでもエンジンが適切に冷却されなくなり、オーバーヒートを起こしてしまう可能性があります。

エンジンオイルはODOメーターで適切に管理しよう

車にもバイクにもODDメーター機能は標準で搭載されているので、最後のオイル交換からどれくらい走行したのか管理しましょう。

エンジンオイルは走行距離で目安に交換するのが一般的で、バイクのメーカーや車種によって推奨距離が異なるので必ずしも3000kmというのが正確ではありません

月に数回しか乗らないライダーであれば、時間経過を目安とした交換がおすすめです。

それに、季節に合わせてオイルの粘度を変えるといった交換の方法もあります。

外車などのに多くみられるが車種によってはエンジンが正常の状態でもオイルの量が減少するといった事もあります。

つまりエンジンオイルというのは日々の管理がとても大切なってくるのです。

バイクの整備でもエンジンオイル交換というのは難しい作業ではありませんので、バイクショップで交換してもらうのもいいですが、初心者の方も自身で作業しやすいので、この際にエンジンオイルをしっかりと管理しましょう。