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バイク歴
私は、小さい頃から映画などの影響によりバイクにとても興味がありました。
高校一年生、16歳になりまずは手始めに原付免許を取得しました。
当時は数千円で取得出来たので高校生の私からすると手軽に取れる免許だったからです。
原付免許を取得してからは原付を購入するわけでもなく、アルバイトで貯めたお金を元に中型二輪免許を取りにいきました。
そして初めて購入したバイクがVTR250Fというその当時でも古いバイクでした。確かこの時の購入金額が10万円とかなり安く感じますが当時高校生の私には大金でした。またこのバイクがとてもよく走るバイクで今でも初めてバイクを所有した時の興奮は忘れません。
それからこのVTを約2年乗り、NSRなどをはじめ様々なジャンルのバイクを乗り継いできました。
バイク歴は約10数年となりますが、10台くらいのバイクを乗り継いできました。
ハーレーを所有するまでの印象



ハーレーというバイク・メーカーに対して皆さんはどの様な印象をお持ちでしょうか?
私は、以前ハーレーと言えば「おじさんが乗っているバイク」「悪そう」「遅い」「壊れる」などのような印象を持っていました。
実際に街中で見かけるハーレーは恐そうおじさんが乗っていて、バイクもうるさいマフラーに高いハンドル。
私のバイクスタイルには当時は合わないと思っていましたし、絶対に乗ることはないだろうと若いながらに思っていました。
私自身も不良とかではありませんので、「大人にもなってなんで悪そうな格好してバイク乗ってんだよ」とか思ったりもしていました。
当時はハーレというバイクにも興味がなく、国産車しか知らない私は外車やスタイルというものにまだまだ知らないことが多く、若さゆえに速いバイクこそすごいんだという勘違いまでしていたくらいだったのです。
私が、ハーレーに出会ったのは就職して、職場でのツーリング仲間が乗っていたバイクが初めて間近に見たことです。
その人はストリートボブという約1600ccもある大きいバイクでツーリングに来たことです。
もちろんハーレーと一緒にツーリングをするのも初めてでしたし、近くでまじまじと見たのも初めてでした。
そしてその同僚に「またがってエンジン掛けてみなよ」と言われ恐る恐るエンジンを掛けてみると、体全体に衝撃が走りました。
というのも、国産車しか乗ったことがない私でしたが、今までに感じたことのないフィーリングを体感し、同じバイクというものに跨っている感じがしませんでした。
ハーレーを所有してからの感想



同僚に影響されたこともあり、ハーレーのスポーツスター XL883を購入しました。
まず、購入してから感じたことは「このマシンを自分色に染めたい」ということでした。
というのもハーレーのスポーツスター にはとても豊富なカスタムパーツが存在するのです。
どの部品を見ても、様々なメーカーからカスタム部品が販売されており、自分好みのハーレーを作ることができるのが素晴らしいと感じました。
不思議なことにハーレーに関しては眺めているだけでもお酒が進むのではないかというくらい満足感で出てくるのです。
散々、ハーレーのことは興味がないと思っていた若い頃の自分がウソのようにハマってしまいました。
そして、もう一つ大きく変わったことがあります。
それは、バイクで走っていて危ないと感じることが少なくなったことです。
国産車の場合はエンジンを回して楽しむバイクで自然に速度が出てしまいますが、ハーレーは低回転で走る楽しみがあるということです。
これは、ハーレーに乗ったことがある人にしかわからないことなのです。と言ったら皆様に伝わらないので。
ハーレーはトルクを楽しむバイクだとわかりました。
低回転、低速からのVツインエンジンの鼓動を感じることに楽しさがあるのです。
よって、スピードを出さずともゆっくりなペースでもバイクの乗り味を楽しむことが出来るバイクなのです。
そのおかげで、街中ではスピードを出すことが減り、危ないと感じることが減って安全運転へと繋がっているのです。
これがハーレーを所有して一番に感じたことでしょうか。
ハーレーの魅力
先ほどもお話した通り、トルクを体で感じることが出来ることです。
振動、音など乗っていて五感で感じることが出来るバイクがハーレーなのでしょう。
ポジションや積載性などは言わずうとも皆様のご想像につく通りなので今回は省略します。
一度味わってみると忘れられない感覚がハーレーにはあるので、全然興味ないという方でも、見識を広げるという意味で一度ハーレーに跨る機会がありましたら是非乗ってみてください。
これからの皆様のバイクライフの参考になればと思います。